この度、Anitoon設立10周年を記念し、アートの学びと楽しみを融合したイベント「Tokyo Anim Unite」を開催いたします。 Animationという言葉を、生命のないものに命を与える作業と定義すると、それはその業界に関わるすべての人の仕事に該当すると言えます。 Tokyo Anim Uniteでは、アニメーション業界/ゲーム業界を支えるプロフェッショナルからアートを学ぶ学生まで、多岐にわたる参加者が一堂に会し、学びと創造の喜びを共有する特別なイベントとなります。 開催地は新宿。11月9日(土)、10日(日)の2日間にわたり、著名なクリエーターによる特別講演や、アートイベントホールでの即興イベントなど、映像アートに根差した多彩なプログラムを展開する予定です。 プロのアーティストも、アートに情熱を注ぐ学生も、映像エンタメやゲームに必要不可欠なアートを愛するすべての皆様を、心よりお待ちしております。
Peatixにてチケットを販売しております。 本イベント(主催者:合同会社Anitoon)のプライバシーポリシーはこちらです。プライバシーポリシーに同意のうえご購入ください。
■紹介動画
■開催日時(予定)
2024年11月9日(土) 10:00(受付開始・開場)-19:00(退場)
2024年11月10日(日)9:30(受付開始・開場)-19:00(退場)
■プログラム/スケジュール(予定)
プログラム/スケジュールはこちらからご覧ください。
■イベント内容
- ライブアートパフォーマンス
現役の一流アーティストが、実際に作品を作る様子をご覧いただけます。
<パフォーマンス予定>
・ライブアニメーション(小池 洋平氏)
・ライブスカルプティング(一丸敦生氏)
・クイックフィギュアドローイング(栗田 唯氏) - ポートフォリオレビュー
来場しているアーティストから、直接フィードバックがもらえます。 - フィギュアドローイングセッション
くつろぎながら目の前のモデルを直接模写できます。 - スタジオプレゼンテーション
現役スタジオが、会社や制作に携わった作品についてご紹介します。 - クリエイターコネクトブース
未来の仲間を探している現役スタジオのブースに、自身の作品を持ち寄り、フィードバックをもらうと同時に、ぜひ就職活動の足掛けにしてください。 - アートエキシビジョン
ゲストのアート作品が鑑賞できます。
■チケット
アート イベントホールパス
2日券 7,370円(税込)
※講義の聴講は含まれません。
アート イベントホール+レクチャーパス(講義の聴講が可能です)
1日券 15,290円(税込)
2日券 27,280円(税込)
※枚数に限りがございます。
— 学割チケット
アート イベントホールパス
2日券 7,370円 → 無料
※講義の聴講は含まれません。
アート イベントホール+レクチャーパス(約20%OFF)(講義の聴講が可能です)
1日券 15,290円 → 12, 232円(税込)
2日券 27,280円 → 21,824円(税込)
※枚数に限りがございます
・すべての来場者様に無料でソフトドリンクがご提供されます。
【注意事項】
・1日券は、11月9日(土)または11月10日(日)のどちらかにご参加いただけるパスです。2日券は11月9日(土)と11月10日(日)どちらもご参加いただけるパスです。
・プログラム/スケジュールの変更に伴うチケットの払い戻しやキャンセル等は受け付けておりません。
■場所
ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター5F
ルームA/B/C/D:レクチャールーム
ルームE:アートイベントホール
— アクセス
〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/bs_shinjukuconference/access/
「西新宿駅」1番出口徒歩3分(丸ノ内線)
「都庁前駅」A5出口徒歩8分(大江戸線)
「新宿駅」西口徒歩13分(JR線・小田急線・京王線)
周辺にも「ベルサール」のイベントホールや会議室が複数ございます。
お間違えのないようお気を付けください。
■登壇者
デイビッド・ハン氏(アニメーター)
2018年、2023年に公開されたスパイダーバース1作目2作目にて代表的なアクションシーンを担当したデイビッド・ハン氏。
スタイライズドされたアクションでは世界トップクラスのスキルを誇るキャラクターアニメーターであり、現在はRiot Gamesにて最新作2X KOのカットシーンを専門に担当。
■代表作
スパイダーバース1、2 (ソニー・ピクチャーズアニメーション)
2X KO (ライオットゲームス)
■デモリール
ホルヘ・E・ルイズ・カノ氏(アニメーター)
ウォルトディズニーアニメーションスタジオの第一線にて長年のアニメーターを務めて来たホルヘ・E・ルイズ・カノ氏。
確かな技術力で様々なディズニー代表作のアクティング、アクションショットを担当してきた凄腕アニメーター。ドラゴンボールの大ファンでもあり、今回初来日。
■代表作
全作品 (ウォルトディズニーアニメーションスタジオ)
アナと雪の女王1、2
ズートピア
ベイマックス
シュガーラッシュ
■デモリール
ヨーヘイ(小池洋平)氏
日本初アニメーションオンラインスクールAnitoon創設者。
カリフォルニアを拠点としてアニメーターとしてゲーム、映画の両業界の作品に携わってきている。
ハリウッド業界におけるアニメーション技術を日本国内に共有することを10年間続けている。TokyoAnimUnite主催者。
■代表作
オーバーウォッチ短編映画集 (ブリザードエンターテイメント)
ディアブロ4 (シネマティック ブリザードエンターテイメント)
ストレンジワールド (ウォルトディズニーアニメーションスタジオ)
ウィッシュ (ウォルトディズニーアニメーションスタジオ)
■デモリール
伊藤 よりこ氏(ビジュアルデベロップメントアーティスト)
ハリウッドのCGアニメーション業界にてコンセプトアートの部門で活躍してきた伊藤より子氏。
彼女が長年の経験値と論理的理解によってコントロールするカラーや光、シルエットはエンタメにおいては必要不可欠であり、昨今では「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」や「ウルトラマン ライジング」でも活躍。
■代表作
マダガスカル (ドリームワークス・アニメーション)
シュレック (ドリームワークス・アニメーション)
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー (イルミネーション)
ウルトラマン ライジング (ネットフリックス)
■Webサイト(スクールサイト)
鳥海 ひかり氏(ストーリーボードアーティスト(絵コンテ))
現在ウォルトディズニーアニメーションスタジオにてストーリーボードスーパーバイザーとして勤めている鳥海ひかり氏。
ストーリーボードで彼女がいかに意図したストーリーをオーディエンスに伝えているのか、講義ではその技術の謎に迫る。
■代表作
Oni トンコハウス
オーバー・ザ・ムーン (ネットフリックス)
■SNS
https://www.instagram.com/hikaritoriumi/?hl=en
■作品
ジョン・アオシマ氏(ディレクター)
ウルトラマン:ライジング』の共同監督。『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』、『ダックテイルズ』、『アメリカン・ダッド!』などの監督を務める。
■ライブアートゲスト
一丸 敦生氏(3Dモデラー・コンセプトアーティスト)
サンフランシスコにあるAcademy of Art Universityを卒業後、CG制作会社やゲーム会社にて勤務。その後フリーランスとして活動した後、Kakela Studiosを共同設立。会社経営の傍ら、デジタルヒューマンをはじめとしたキャラクターやクリーチャーの3Dモデル・コンセプトアート制作などを行っている。
栗田 唯氏(ストーリーボードアーティスト)
Blizzard Entertainmentにてキャリアをスタートし、『Overwatch』など数々の短編アニメ作品のストーリーボードを手がける。日本に帰国してからは、MARZA ANIMATION PLANETで映像作品『ニンジャラ/Ninjala』などに関わり、その後、Tonko HouseにてNetflixアニメーション作品『ONI 〜 神々山のおなり』に参加。
現在はストーリーアーティストの専門チーム「ソイフル」を立ち上げ、クリエイティブ・ディレクターを務める。
ヨーヘイ(小池洋平)氏
「登壇者」内のプロフィールをご参照ください。