金澤韻 (予定)
キュレーター
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東京藝術大学大学院修了後、熊本市現代美術館勤務を経て、現在、川崎市市民ミュージアム美術館部門で現代美術/漫画担当。美術の受容、現代美術、 漫画、その三点の間にある領域に関する企画と執筆を行う。主な展覧会に、「横山裕一 ネオ漫画の全記録:わたしは時間を描いている」(2010 年)、「みんなのドラえもん展」(2007年)など。共著に『マンガとミュージアムが出会うとき』(臨川書店、2009年)。
高橋裕行
キュレーター
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1975年生。キュレーター。メディアアート研究者。東京芸術大学先端芸術表現科非常勤講師、日本大学芸術学部デザイン学科非常勤講師。創造性、テクノロジー、社会の接点をテーマに活動している。主な企画に「あそびイノベーション展」(北九州イノベーションギャラリー)、「動き出す色の世界」「影のイマジネーション」「空想科学ウルトラマンの世界展」(SKIPシティ映像ミュージアム)などがある。
谷口暁彦
作家
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1983年生まれ。自作のデバイスやソフトウェアを用い、パフォーマンス、インスタレーション、映像作品などを制作する。主な展覧会に「emergencies! 004」(2007年 NTTインターコミュニケーション・センター)、「Space of Imperception」(2008年radiator-festival イギリス)、「redundant web」(2010年 インターネット上)などがある。
ウェブサイト
土居伸彰
アニメーション研究・評論
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1981年東京生。早稲田大学演劇映像学連携研究拠点研究助手。アニメーション研究・評論。研究活動と並行して、評論サイトAnimations Creators & Criticsや自主レーベルCALF運営など、世界中の優れた短編アニメーションを紹介する活動も積極的に行っている。共著に加藤幹郎編著『アニメーションの映画学』(臨川書店、訳書にクリス・ロビンソン『ライアン・ラーキン やせっぽちのバラード』(太郎次郎社エディタス、2009年)など。
萩原俊矢
ウェブデザイナー
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1984年神奈川生まれ。東京工芸大学芸術学部卒。セミトランスペアレント・デザ インより独立し、ウェブデザイン、ネットアートの分野を中心に幅広く活動している。また映像ユニットflapper3、デザインと編集の集団cooked.jpにも所属し、主な展覧会にセミトラ展(2009年 YCAM、2010年 クリエイションギャラリー G8)や、インターネット アート これから(2011年 ICC 企画として参加)などがある。
ウェブサイト
馬定延/マ・ジョンヨン
メディアアート研究
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1980年韓国ソウル生まれ。学部では英語英文学と心理学を、修士課程では芸術工学を専攻。2007年東京藝術大学大学院映像研究科に留学。研究生を経て、2011年3月博士後期課程修了。「日本におけるメディアアートの形成と発展」をテーマとした学位論文は2012年書籍として出版予定。多様な言語が交差する領域としてのメディアアート、その社会的存在意義に関心をもっている。現在同大学院研究助手及び東京藝術大学芸術情報センター非常勤講師。
渡邉朋也
作家
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1984年生まれ。コンピュータやテレビジョンといったメディア技術をベースに、自作のソフトウェアを用い、パフォーマンス、インスタレーション、映像作品などを制作する。主な展覧会に「Central East Tokyo」(2007年~2009年 東京馬喰横山周辺 )、「scopic measure #07」(2008年 山口情報芸術センター)、「redundant web」(2010年 インターネット上)などがある。
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