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ABOUT CG-ARTS メールニュース

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┃CG-ARTS Mail News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2018.06.19━
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3D合同シンポジウム:VRとAIが拓く新たな3Dの世界へII
〜新しい映像情報メディアにおけるディープラーニングの可能性〜
http://www.3dc.gr.jp/FormMail/registration/FormMail.html
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CG-ARTSが共催で開催する3D合同シンポジウムをご案内いたします。
昨今、仮想現実(VR)や人工知能(AI)技術の急速な発展と共に、VRやAIを使っ
た新しい2D&3Dコンテンツ制作が普及しつつあります。VR・AI技術との連携は、
これまでにない新しい映像情報メディアの飛躍の鍵を握っていると期待されます。
そこで、これらの技術がどのように連携し発展していく可能性があるのかを考え
ることで、立体映像技術の更なる発展と普及を狙いたいと思います。本シンポジ
ウムでは、新しい映像情報メディアにおけるディープラーニングの可能性につい
て、最前線で活躍されている専門家を講師にお招きしてご講演をお願いします。

■主催
3Dコンソーシアム、映像情報メディア学会立体映像技術研究委員会、画像電子学
会、画像情報教育振興協会(CG-ARTS)、芸術科学会、情報処理学会コンピュー
タグラフィックスとビジュアル情報学研究会

■開催日時
2018年6月27日(水)13:00-17:45

■会場
東京国際フォーラム会議室G402(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
https://www.t-i-forum.co.jp/user/facilities/conference/

■参加申し込み等
事前登録制、無料、下記URLから必要事項入力の上お早目に申し込みください。
http://www.3dc.gr.jp/FormMail/registration/FormMail.html

会場の定員80名の制限があるため原則先着順としますが、申込み多数の場合事務
局で調整致します。ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

■プログラム詳細
13:00〜13:25 受付

13:25〜13:30 挨拶
総合司会:堀越 力(湘南工科大学教授)
開催の挨拶:藤代 一成(慶應義塾大学教授)

13:30〜13:50 『新しい映像情報メディアにおけるディープラーニングの可能性』
キーノート
宮澤 篤(3Dコンソーシアム運営事務局 事務局次長)
最近になってVRの考え方、学術的な位置づけが変わってきた。中でも特徴的なの
が、AI技術との関連性である。現在のディープラーニングを中心としたAIは、音
声、画像、コミュニケーションなどに加えて、ポリゴンやボリュームデータへと
対象が拡大し、三次元の認識がさらに発展すると期待されている。将来的には、
3Dという現実または仮想の世界で、AIとVRが車の両輪となって、新しいコンテン
ツ制作が加速する時代になると予測できる。

13:50〜14:25 『ホログラム時代の未来にあるもの』
長尾 建(日本マイクロソフト株式会社 コマーシャルソフトウェアエンジニアリ
ング本部)
ホログラムと聞くと映画や夢の世界の話では?と思われがちです。しかしそれを
表現する技術はすでに存在します。そのひとつが Windows Mixed Realityであり
Microsoft HoloLensですが、このデバイスは単なる映像表現に留まらず AIと組
み合わせることで限りない進化の可能性をもっています。本セッションでは
Windows Mixed Realityを用いた新たな研究や、この分野で期待される未来につい
てお話します。

14:25〜15:00 『娯楽を解放しよう! VR ZONEで見えてきたVRの可能性』
小山 順一朗(株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカ
ンパニークリエイティブフェロー)
田宮 幸春 (株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカン
パニー プロデュースディビジョン プロデュース1部 プロデュース2課マネージ
ャー) 
2016年お台場、2017年新宿と、VRエンターテインメント施設VR ZONEを展開・拡大
していく中で見えてきた、従来のゲームとは異なるVRエンターテインメントの可
能性について楽しくお話をさせて頂きます。
VRをはじめとする最新エンターテインメントにご興味のある方はぜひご来場くだ
さい。

15:00〜15:35 『Wolfram Languageによる機械学習』
中村 英史(ウルフラムリサーチアジアリミティッド リージョナル オフィス マ
ネージャー)
Wolfram 社の主要製品である Mathematica は、最初は、数式処理ソフトとして開
発され、理工系の高等教育や基礎研究の分野で使われてきたが、近年は、最新の
機械学習を主要な機能に取り込み続け、新たな方向性を歩んでいる。また、
Wolfram 社は、人間と機械のインタフェースの新しい試みである Wolfram|Alpha
の開発を通して、ユニークな AI の開発にも取り組んできた。本稿では、これらの
Wolfram 社の取り組みの成果である Mathematica や Wolfram|Alpha の新機能と、
それら新機能が Mathematicaの高度なグラフィックス機能と組み合わされて創出す
る新しいモデリングやシミュレーションの可能性を紹介する。

15:35〜16:10 『仮想空間の中の人工知能による空間認識』
三宅 陽一郎(日本デジタルゲーム学会理事)
デジタルゲームの中で、キャラクターを作成する際には、キャラクターがそのゲー
ム内の空間を深く認識することが必要です。そのために、知識表現の一つである世
界表現、すなわち、世界を人工知能が解釈することができる形式に還元する方法が
撮られて来ました。
実例を交えて、人間の空間認識と比較しながら、人工知能の空間認識について解説
いたします。

16:10〜:16:45 『データ可視化技術の将来像—Restructuring IEEE VIS for the
Future 参加報告』
藤代 一成(慶應義塾大学大学院理工学研究科情報工学専修主任教授、日本学術会議
連携会員)
今月カナダ BIRS で開催された Restructuring IEEE VIS for the Future 国際ワー
クショップにおける集中的討論の内容をベースに、今後のデータ可視化技術の研究
開発および応用の方向性について、特に没入的表示や人工知能技術の利活用に焦点
をあてて探っていく。

16:50〜17:35 トークセッション 『最新のAIとVR技術が近未来にもたらすものII』
(登壇者、モデレータ:宮澤)
本セッションでは高橋 誠史様(株式会社バンダイナムコスタジオ未来開発統括本部
グローバルイノベーション本部AI&先端技術開発部)に特別出演をお願いし、3次元
物体を撮影した2次元画像から視差情報を解析するフォトグラメトリを活用したコン
テンツ制作のワークフローとその可能性について解説頂く予定です。

17:40〜17:45 閉会の挨拶
今井 孝一(3Dコンソーシアム事務局長)

★問い合わせ先
3Dコンソーシアム
Email:wno.imai@axel.ocn.ne.jp

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ことのある方、これまでCG-ARTSの主催するセミナーやイベント等で名刺
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