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「可畏キモノ」 早川 貴泰
(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーマルチメディアスタジオ科CGIコース 卒業) |
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■受賞のコメント
この度は非常に多くの方々に作品「可畏キモノ」を観ていただける機会を与えていただきましたこと、心より感謝しています。「可畏キモノ」(かしこきもの)は、柳田国男が日本の八百万の神々を定義するために作った言葉であり、作品のタイトルはそれを指しています。その神々の連なりが森羅万象そのものであるというイメージを映像化することを目指しました。今後も、動きそのものによって、見る人の感情を揺さぶるような、そのような映像作品を探求していきたいと考えています。ありがとうございました。
■審査講評
色彩感豊かで、テンポ・展開共抜群に気持ちの良い作品です。精霊崇拝をテーマに創られたと聞いていますが、精霊と思しきモノが自然かつ大胆に変化を遂げ交わり合います。漠然とではありますが、ストーリー性も感じました。審査員の中には作風が懐かしいとの意見もあり、ヒトが無意識に認知し親しむモノを巧くビジュアライズした、温かいアニメーション作品です。 |
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