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「GLOBAL
BEARING」
平川 紀道
(多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科
4年) |
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■受賞のコメント
大学生として最後の作品で賞をいただいて、感激しています。構想、制作期間ともに長く、思い入れも強い作品だったので、みなさんに知っていただく機会に恵まれたことを嬉しく思います。この受賞を一つのきっかけとして、今後、この作品の制作で見えてきた自分のスタイルをブラッシュアップしていきたいと思っています。
■審査講評
2軸シンバルに固定された棒が、地球の反対側を指すポインティングデバイスとなる、きわめてユニークな作品である。足元に回転軸を持つ棒を手で操作することによって、全身で地球の裏側の方向を知覚することができる。その棒の先端をバーチャルな地球の中で延長することによって、世界の位置関係を身体的に実感できるインタラクションを実現した。
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