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プレスリリース

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018.8.1 ━━━━
第22回文化庁メディア芸術祭
8月1日(水)より作品募集をスタートしました。
<http://j-mediaarts.jp>
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文化庁は、第22回文化庁メディア芸術祭を開催します。
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、
マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を
提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。平成9年度(1997年)の開催
以来、高い芸術性や創造性をもつ優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の
展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催して
います。
22回目となる今回も、8月1日(水)より作品募集を開始します。
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で過去1年間
(2017年10月6日~2018年10月5日)までの間に完成または、すでに完成してこの
期間内に公開された作品を対象に、プロ、アマチュア、自主制作、商業作品を
問わず、世界中から広く作品を募集します。
前回の第21回は、世界98の国と地域から4,192点に及ぶ作品の応募があり、
海外からの応募国・地域数が過去最多となりました。文化庁メディア芸術祭は
多様化する現代の表現を見据える国際的なフェスティバルへと成長を続けています。

応募作品は審査委員会による審査を経て、各部門の大賞、優秀賞、新人賞、審査
委員会推薦作品と功労賞を2019年3月に発表いたします。
(受賞作品展は2019年6月に開催予定)。

募集期間:2018年8月1日(水)~10月5日(金) 日本時間 18:00 必着

■応募方法 —ウェブサイトより応募可能です。
第22回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトで手続き可能です。
必要情報を入力し、審査用資料のデータをアップロードすれば完了です。
※応募方法等の詳細は、第22回文化庁メディア芸術祭ウェブサイト
(http://festival.j-mediaarts.jp)、募集要項でご確認ください。

■第22回文化庁メディア芸術祭実行委員会(予定)
<会長>
宮田 亮平(文化庁長官)
<運営委員>
建畠 晢(多摩美術大学長)
古川 タク(アニメーション作家) 他
<審査委員>
アート部門
阿部 一直(キュレーター/アートプロデューサー)
他4名
エンターテインメント部門
遠藤 雅伸(ゲームクリエイター/東京工芸大学教授)
川田 十夢(開発者/AR三兄弟 長男)
齋藤 精一(株式会社ライゾマティクス代表取締役/クリエイティブディレクター)
佐藤 直樹(アートディレクター/多摩美術大学教授)
中川 大地(評論家/編集者)
アニメーション部門
宇田 鋼之介(アニメーション監督・演出)
西久保 瑞穂(映像ディレクター)
森野 和馬(映像作家/CGアーティスト)
横田 正夫(医学博士/博士(心理学)/日本大学教授)
他1名
マンガ部門
表 智之(北九州市漫画ミュージアム専門研究員)
川原 和子(マンガエッセイスト)
白井 弓子(マンガ家)
みなもと 太郎(漫画家/マンガ研究家)
他1名
<選考委員>
アート部門
金澤 韻(インディペンデント・キュレーター/十和田市現代美術館学芸統括)
田所 淳(クリエイティブ・コーダー)
渡邉 朋也(美術家/タレント) 
他 3 名
マンガ部門
おぎの ひとし(マンガ家/東京工芸大学助教)
小田切 博(マンガ研究者)
倉持 佳代子(京都国際マンガミュージアム研究員)
西原 麻里(愛知学泉大学講師)
松田 尚正(マンガ家/京都造形芸術大学講師)
三浦 知志(尚絅大学准教授)
※最新情報は、第22回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトに掲載いたします。

■第22回文化庁メディア芸術祭 募集概要
<募集部門>
4部門(アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ)
□ アート部門[テクノロジーとともに新たな価値観を探り、批評的な視点をもつ様々な表現]
インタラクティブアート、メディアインスタレーション、映像作品、
映像インスタレーション、グラフィックアート(写真を含む)、ネットアート、
メディアパフォーマンス等
□ エンターテインメント部門[「面白さ」、「楽しさ」とは何かを問い、遊びや体験をつくりだす多種多様な形式の作品]
ゲーム(テレビゲーム、オンラインゲーム等)、映像・ 音響作品(ミュージッ
クビデオ、自主制作・広告映像等)、空間表現(特殊映像効果・演出、パフォー
マンスを含む)、ガジェット(プロダクト、ツールを含む)、ウェブ(ウェブ
プロモーション、オープンソースプロジェクトを含む)、アプリケーション等
□ アニメーション部門[豊かな物語性や個性的な表現力をもった、完成度とオリジナリティを極めた作品]
劇場アニメーション、短編アニメーション、テレビアニメーション、オリジナル
ビデオアニメーション(OVA)等
□ マンガ部門[単行本で発行されたマンガをはじめ、ネットや電子媒体による
発表形態の多様化に伴い、マンガの可能性を拡張するような作品]
単行本で発行されたマンガ、雑誌等に掲載されたマンガ(連載中の作品を含む)、
コンピュータや携帯情報端末等で閲覧可能なマンガ、同人誌等の自主制作のマンガ等

<募集期間>
2018年8月1日(水)~10月5日(金)日本時間 18:00 必着

<応募条件>
※応募する作品が下記に該当するかを必ず確認の上でご応募ください。
□ 2017年10月6日(金)から2018年10月5日(金)までの間に完成または、
すでに完成してこの期間内に公開された作品。
※更新、リニューアルされた作品で上記期間中に完成、または発表された作品も
応募可能です。
※応募する作品数に制限はありませんが、同一の作品を複数の部門に重複して
応募することはできません。
□ 応募者は作品の著作権を有することが必要です。
代理の方が応募する場合は、必ず著作権者に承諾を得てください。
※応募申込をもって、応募者および作者の同意を得られたものとします。
※募集要項・第22回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトに記載された応募規定
特記を必ずお読みいただき、同意の上でご応募ください。
<各賞>
高い芸術性と創造性を基準として、部門ごとに大賞、優秀賞、新人賞を決定し、それぞれに賞状(文部科学大臣賞)、トロフィー、副賞(大賞 100 万円、優秀賞 50 万円、新人賞 30 万円)が贈られます。国際的なフェスティバルへと成長を続けており、副賞の賞金を増額しています。(前回まで、大賞 60 万円、優秀賞 30 万円、新人賞 20 万円)
また、審査委員会の推薦により、メディア芸術分野に貢献のあった方に対し
て、功労賞を贈呈します。
メディア芸術祭賞(文部科学大臣賞)
□大 賞:賞状、トロフィー、副賞100万円
□優秀賞:賞状、トロフィー、副賞50万円
□新人賞:賞状、トロフィー、副賞30万円
□功労賞:賞状、トロフィー
このほか、優れた作品を審査委員会推薦作品として選定します。
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★お問合せ先
文化庁メディア芸術祭事務局[CG-ARTS内]
Email : jmaf@cgarts.or.jp
Tel : 03-3535-3501(受付時間:平日10時~18時)
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文化庁メディア芸術祭総合ウェブサイト
http://j-mediaarts.jp
Facebook
http://www.facebook.com/JapanMediaArtsFestival
Twitter
@JMediaArtsFes
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【広報問合せ先】
CG-ARTS
Tel : 03-3535-3501  Fax : 03-3562-4840 ※受付時間:平日10時〜18時
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-16
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