ORANGE-AID
五反田 芽依
神奈川工業高校 デザイン科 3年
学校の課題ではなく、自分の好きなものを好きなように、本当に自由な気持ちで作れた作品でした。その作品がこのような素晴らしい賞に選んで頂けて、とても嬉しいです。これからまた沢山のこと学んで、自分の好きなもの、そして誰かの心に響くようなものを作れるように精進していきたいと思います。ありがとうございました。
媚を売るのが仕事のはずのキャラが、日常的な風景のなかにただ、佇んでいる。その職務を忘れて、そして何の不思議もないかのように。バス停の看板は、このオレンジがとるに足らない日常の一部であるがゆえ、愛されていることを表しているようだ。