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アートギャラリー

「迷宮の中の迷宮―過去と未来を包含し、
なぜが星を思わせる、 曲がりくねった道の広がりを思い浮かべた」
JORGE LUIS BORGES
"The Garden of Forking Paths"

国際的に高い評価を得ているACM SIGGRAPH会議が、SIGGRAPH 2005のアートギャラリーで今日の最も革新的なディジタルアートワークを披露します。

アートギャラリー委員会は、比喩的あるいは抽象的であれ、リニアあるいはノンリニアであれ、動画あるいは静止画であれ、時空間に自由に織り成すアートワークを特に歓迎します。

私たちが探究し続けているテーマ:コンピュータグラフィックスの利用はアートワークの形状と内容にどのように関連するのか?

今年のアートギャラリーのテクノロジーは、挑発的で政治的なものから微妙で個人的なものまで、非常に広範囲にわたるテーマのアートに使え、サポートする役割を担います。アートギャラリーでは、技術的能力という枠組みから抜け出して、ナラティブの新しい表現形式を生み出す作品を求めています。応募作品の主題とその形式および媒体(form and medium)は関連していなければいけません。私たちは、特に理論、実践の両分野における古い技術と新しい技術の融合を目指す作品を歓迎します。

以下は、審査対象となる作品分野の一部です:
  • 2Dおよび3Dのウォールワーク
  • アーティスト著作物
  • 彫刻
  • スクリーンワーク:
    インタラクティブアート
    ジェネラティブアート
    ゲーム
    オープンソースナラティブ
    インタラクティブフィルム
    Webサイト
    インターネット
    分散型社会ネットワーク
アートワークに応募される皆さんには、是非、SIGGRAPH 2005の他のプログラムにも参加して、作品の露出度を高められるように薦めます:
コンピュータアニメーションフェスティバル
教育者プログラム
エマージングテクノロジー
パネル
論文
スケッチ
Webプログラム
アートギャラリーは、上記プログラムの一部と協力して、アートと科学の統一探究の機会創出を目指しています:

エマージングテクノロジー


アートギャラリーはエマージングテクノロジープログラムの応募作品の中でインタラクティブな作品の審査に協力しています。また、ロサンジェルスコンベンションセンターでは当エマージングテクノロジープログラムとスペースを共有しています(私たちは、アクセスグリッドを最適活用して、様々な地域に分散している招待アーティストのパフォーマンスを繋ぐことを目指しています)。

コンピュータアニメーションフェスティバル


アートアニメーションはコンピュータアニメーションフェスティバルプログラムの応募作品と共に審査されます。さらに、アートギャラリーは、コンピュータアニメーションフェスティバルの採用作品の中からアートギャラリーにも参加できる作品を求めて、これらの作品の概念とストーリーボードアートを調査しています。

スケッチパネルWebプログラム


アートギャラリーはこれらのプログラムと協力して、アーティストの皆さんに自らの作品について語ることができる機会を提供いたします。

Linda Lauro-Lazin
SIGGRAPH 2005 Art Gallery Chair
Pratt Institute
acm.orgsiggraph.org