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「BYU-BYU-View:A Wild Connunication Interface」Electro-Communication大学
向かい合ったユーザーがネットワークを介したバーチャルな世界で風を送り合ってコミュニケーションをはかる。テレコミュニケーションを介しても同じ環境をシェアするのが目的で、特に盲目な人が肌でも感じる新しいコミュニケーションツール。お互いの顔が写るスクリーン背景には、風圧を感知するセンサーを設置。その情報を伝達して同じ風を相手に生成する。
バーチャルエアーホッケーや、エアーによるゲームに発展することができる。
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「DLP 3D TV」Texas Instruments
3Dデジタルビデオやグラフィックス信号と、光源やプロジェクターレンズを操作して組み合わせることで、高解像度、高フレームレートの3DステレオスコープディスプレーDLPを可能とした。
採用しているDLPチップは、2万個のマイクロスコープミラーを長方形に配列搭載。各マイクロスコープミラーの厚さは人間の髪の五分の一ほど。ビットストリームイメージは、このミラーのスイッチオン/オフを数千回/秒操作することができ、この速いスイッチングにより、60Hzのフリッカーなし、3Dステレオスコープイメージを実現している。
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「TransPen & MineoPad」Korea Advanced Institute of Science and Technology
TransPenで、「こする」という伝統的な手法を行うことにより、子供から年寄りまで簡単にデジタルイメージを紙に複写することができるお絵描きツール。TransPenとMineoPadには、こする動きへのトラッキング機能がある。
ユビキタス社会のインタラクティブツールとなることを目的としており、例えばペンは実際の鉛筆ほどの大きさへ、タブレットはテーブルやドアなどに発展させ、どこにでもグラフィックデータを残存させ、こすることにより情報収集する。
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「Soap : A Pointing and Gaming Device」マイクロソフトリサーチ
Soapは、無線マウスと、マウスパッドが一体となって空中で操作できるもの。柔らかな布(マウスパッドに相当)が小型のマウス(5cm四方ほど)を包み込んでおり、OA機器の外観を避けている。壁掛けディスプレー、プレゼンテーション、ゲームなどへの仕様用途を目指している。
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「holographic and Action Capture Techniques」Holografika Kft.
人間のモーションキャプチャーとCGオブジェクトをリアルタイム合成し、ホログラフィック3Dディスプレー上に描画するインタラクティブバーチャルリアリティーシステム。高解像度、高精細、高フレームレート(25fpsまで)の3D描写を実現しながら、人物の精密な動きまでをキャラクター上でリアルタイム合成する。
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