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Softimage プロダクションチャレンジ 「XSIドリームチーム」が24時間で作品制作
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2007.08.07
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Softimageは8月5日、SIGGRAPH2007に伴わせ、サンディエゴコンベンションセンター近くのハイアットホテルにて第一回目の「プロダクションチャレンジ」を開催した。「プロダクションチャレンジ」はXSIのユーザーの中から特に活躍している4人のアーティストが初めて「XSIドリームチーム」を結成し、正午から20時までの8時間で観衆の前で行程を説明しながら、何もない状態から一つのショート作品を作り上げるというもの。夜中にレンダリングを行うので、24時間で作品は完成する。完成作品は7日夜のソフトイマージュ・ユーザー会で公開する予定。
4人のアーティストはそれぞれライティング、アニメーション、リギング、モデリングの精鋭たち。XSIユーザーなら誰でも知っているほど才能に長けたアーティストたちだ。観衆は参加を希望する者なら誰でもソフトイマージュのサイトから参加を申し込むことができた。およそ240人が参加登録し、8時間の間に常に100人ほどが「XSIドリームチーム」の説明に真剣に耳を傾け、限られた時間で小さいながらも複雑な作品に仕上げていく様子を目の当たりにした。
8時間で作品の行程を終了し、24時間でレンダリングまで終了させるという「プロダクションチャレンジ」は「料理の鉄人」からヒントを得たという。24時間以内にクライアントに作品のアイデアを見せなければならないという状況を想定し、XSIというツールがどれだけ効率的に制作に貢献できるかを実際に見てもらおうというのが狙いだ。
ムービーでは、最初にSoftimageの門口さんが全体の概要を説明。次に、会場内部の雰囲気を紹介している。ここでは、進行役が制作状況について、実況中継をしているが、これがいかにも、「料理の鉄人」っぽくておもしろい。会場内で説明してくれているのは、ドリームチームの一人、グレッグ・パンチャズさんだ。
最後に、コメントをしているのは、さきほど進行役をしてくれていた、Softimageのアレックスさんだ。
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[XSIドリームチーム]
【トッド・アキタ】
3Dテクニカルディレクター
PSYOP(サイオップ)-ニューヨーク
主な作品:CM-コカコーラ、ナイキ、マクドナルド、MTV
【ディビッド・アンドリュース】
アニメーションディレクター
The Orphanage(オーファネッジ)-ハリウッド
【ブラッドリー・ゲーブ】
シニア・クリーチャー・テクニカルディレクター
Stan Winston Studio(スタン・ウィンストンスタジオ)-ハリウッド
【グレッグ・パンチャズ】
シニア・クリエイティブディレクター
Janimation(ジャニメーション)-ダラス
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