[SEMINAR]「ディジタル映像表現」指導者向けセミナー

平成20年度CG-ARTS教育セミナー
全国の教育機関の先生を対象に、「ディジタル映像表現」テキスト(CG-ARTS協会から既刊)の講義展開例、実習も交えた教育ノウハウ
を主体として「すぐに授業で活用できる」実践的なセミナーをアップルジャパン社とパナソニック社の 協力を得て開催しました。
動画(デジタル映像)の制作実習の授業は今後こうした分野の人材育成に欠かせないものなのですが、なかなか指導する先生の皆様に
とって最新の機材、技術を含めて映像制作の技術を理解する機会が無いこともあり、今回の2社の協力を得て、開催しました。
講義では、最新の放送や映像制作業界の現状、動向も交えながら、カメラ撮影のノウハウから始まり、映像系人材に求められる要素の
ポイント、映像編集をフローに沿って実際にFinal Cut Stadioを使って実習するなど、6時間の充実した講義となりました。
遠方から先日にいらした先生も多く、講義の中では熱心に指導していく上でのノウハウなどが質疑応答として議論されていました。
非常に丁寧な指導で、具体的な映像制作を自らソフトウェア、 機材を使って行えたことで、参加された先生方よりご好評を頂きました。
CG-ARTS協会としては、今後シリーズ化することで、こうした指導者向けの実践的セミナーを継続して行い、CG映像制作の人材育成の
レベルアップに貢献してきたいと思います。
開催情報
主催 CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)
協力 アップルジャパン株式会社
日程 2008年12月20日(土)
会場 アップルジャパン株式会社 トレーニングルーム
(東京都新宿区西新宿3丁目20番2号東京オペラシティータワー32F)
時間 10:00〜17:00
講師 亀山和生氏(アップルジャパン株式会社)
プログラム
■映像編集コース Vol.1・Vol.2
「ディジタル映像表現」テキストに準拠した実習付の講義内容です。
Vol.1:ビデオ編集コース
・放送フォーマットの歩み
・ビデオ信号管理
・ノンリニア編集システムに取り込むノウハウ
・収録方法/ワークフロー
・マーケットトレンド
Vol.2:映像制作実践コース
・編集(FinalCutProを使用)
・VFX(Motionを使用)
・カラーコレクション(Colorを使用)
お申込み
【参 加 費】 無料
【参加資格】 教育指導者
【定 員】 16名
※機材等による制限から先着順で定員になり次第締切らせていただきます。
【お 申 込】 以下URLよりお申込ください。
https://member.cgarts.or.jp/cgarts/ais/user/Answer?qid=864496
【主催・問合】 CG-ARTS協会
教育事業部 担当: 伊藤・浮ヶ谷
〒104-0031 東京都中央区京橋1-11-2 tel 03-3535-3501 fax03-3562-4840