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最優秀賞
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谷川 瑛一
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 2年
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このたびは最優秀賞という大変名誉ある賞をいただき、本当にありがとうございます。CGと聞くと普通の人には作れない様なイメージがあります。聞けば誰でもできる様な、難しい技術を使用していない本作が受賞したことで、コンセプトやアイディアの大切さを感じました。これを励みにまた自分なりにデジタルアート、ビジュアルデザインというものを考え、制作していこうと思っています。
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アイデアは単純でも、複雑で見事なグラフィックに仕上がっている。この幸福な結果は、作者がさまざまなところで辛抱強く撮影を続け、出来上がったものから学び、要らないものは捨てるといった具体的な作業を繰り返し、その成果を自分のものにしたからこそ生まれたものだろう。都市研究とファンタジーの高い次元での融合がこの作品の魅力になっており、審査員全員がそれを讃えた。
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