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最優秀賞

記憶全景

横田 将士

東京造形大学 造形学部デザイン学科 2008年卒業

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個人的な記憶から成る作品ですが、何かひとつ突抜けたものを作る事が出来たなら、きっと自分以外の人ともイメージを共有出来ると信じて作りました。これからも作り続けられるように努力していきます。この作品を「好きだ」と言って頂いたすべての皆さんに感謝します。この度は、ありがとうございました。 |
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静止画像として撮影した日常風景を印画紙に出力し、一枚ずつ切り出し時間軸にそって積み重ねてアニメーション化していくという独自性ある表現が、作者自身の記憶と結びつき不思議な世界を描き出している。自身のイメージを形作るために実験を繰り返しまとめ上げた本作品はコンセプチュアルな映像表現として完成度が高く、将来性があり今後の展開が楽しみな作品だ。
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