 |
 |
佳作

Medallions

高山 穣

九州大学大学院
先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニット 博士後期課程 3年

|


今回、評価をいただけたことを大変嬉しくまた光栄に思います。私は近年、プログラミングや数学の知識を用いて作品を制作しています。一見このような手法は抽象的で無機質に感じられますが、論理的なアルゴリズムによって、我々の住む現実世界の諸相に勝るとも劣らない豊かな造形が得られることにいつも驚かされます。これからも、より高度な表現を目指してさらなる探求を続けていきたいと思います。 |
 |
 |
 |


シンメトリックな構造物に造形美を感じるという作者が、C言語とメタボールにより、具現化した作品。形も色も、西洋の古典を感じさせ伝統的な美を追求しているようにも感じた。この技法で多くの作品を見たかった。 |
|
|