シーグラフアジア 2009「エデュケーターズプログラム」のご案内
昨日より19日までパシフィコ横浜で、シーグラフアジア 2009が開催されています。
日本で開催されるのは初めてとなり、国内の皆様に気軽に参加者いただけるように、多くの日本語のセッションや通訳つきのセッションが組まれておりますので、ご紹介します。
http://www.siggraph.org/asia2009/jp/for_attendees/
中でも、17日〜19に開催される「エデュケーターズプログラム」は、学術界と産業界の方がCGとインタラクティブ技術の教育に関する理論や実践を発表し、意見
交換や情報共有をする場として活用いただくために、教育論文発表は2セッション、ワークショップはすべて日本語でお聞きいただけるよになっています。
この機会にぜひ、「エデュケーターズプログラム」に参加してみてはいかがでしょうか。
エデュケーターズプログラム(詳細):
http://www.siggraph.org/asia2009/jp/for_attendees/educators_program/
エデュケーターズプログラム(概要):
*教育論文
世界9カ国の教育者によって17件の発表があります。これらの教育論文は、応募
総数43件からピアレビューワーと審査委員会によって厳選されました。
セッションタイトル:
・ゲーム(日本語による発表)
・Animation
・Games
・CGとインタラクティブ技術の教育への応用(日本語による発表)
・Visualization & Virtual Reality
・Design
・Integration of Computer Graphics and Interactive Techniques in Various Areas of Education
*ワークショップ
「教育現場と実社会のギャップを埋める」をテーマに国内外から専門家を招聘して実施します。 すべてのセッションは英語と日本語で行います。
・CGクリエイターのためのパントマイムワークショップ
・ゲーム業界で生き抜くための陰の立て役者―セガの社内トレーニング―
・ディジタルキャラクターメイキング ワークショップ
・ティーチングティチャーズ:プロダクションの制作プロセスに対する理解を教育者に与えること
・グラフィックエンジン “MAJUA”を活用した実践的次世代ゲームクリエイター育成
*トーク
子供からシニアまで幅広い年齢層を対象とした教育の事例を紹介します。
・CG Education Improves the Power of Human Expression
・Educational Activity Using A Photograph Mapping System
・WiiRemote Programming: Interactive Techniques for Education for Young Engineers
★「シーグラフアジア 2009」に関するお問合せ
japancontact_asia@siggraph.org
*CG-ARTSとACMSIGGRAPHは協定を結び相互協力しています。