8月3日から開催のSIGGRAPH2009(ニューオリンズ)情報
https://www.cgarts.or.jp/sigg/
コンピュータグラフィックスとインタラクティブテクニックの国際会議「第36回SIGGRAPH2009」
が、8月3日〜7日まで、アメリカのルイジアナ州ニューオリンズで開催されます。昨年大幅に
プログラム構成が変化したSIGGRAPH。
今年はさらに進化して、ゲームと音楽・オーディオを取り込んでますます注目が集まっています。
■文化庁メディア芸術祭優秀作品を上映
文化庁メディア芸術祭は、毎年SIGGRAPHコンピューターアニメーションフェスティバルで
作品上映をしていますが、今年はメディア芸術祭を一歩踏み込んで紹介できることになりました。
約30分間のプレゼンテーションの後、映像作品を上映します。
場所:SIGGRAPH 2009 Room 271-273
日時:8月3日(月)13:45〜15:30
文化庁メディア芸術祭優秀作品上映情報
■SIGGRAPH2009オーバービューセッション(日本語通訳付き)
今年もコンファレンスの見所をご紹介するオーバービューセッションを開催いたします。
FJORG!に続く新しいプログラム、GameJamや、さらに充実したデザインギャラリー、そして
12月に横浜で開催されるSIGGRAPH ASIAなど、新たな試みの紹介がたくさんあります。
オーバービューセッションでは、それぞれのプログラム委員長を招いて、SIGGRAPHの魅力
をご紹介いたします。
場所:SIGGRAPH 2009 会場内、インターナショナルセンター
日時:8月3日(月)13:00〜15:00
参加予定のSIGGRAPHメンバー:
Scott Owen : ACM SIGGRAPH プレジデント
Ronen Barzel: SIGGRAPH 2009 総委員長
Terrence Masson: SIGGRAPH 2010 総委員長
Thomas Funkhouser : 論文委員長
Tina Ziemek: ゲームジャム委員長
Patricia Beckman: FJORG!委員長
Makai Smith and Elona Van Gent: アート、デザインギャラリー委員長
櫻井学: エマージングテクノロジー 委員長
Sandro Alberti: インターナショナルリソースズ委員長
SIGGRAPH ASIA 2009委員
■CG-ARTS/EIZOSHINBUNフォーラム(日本語通訳付き)
「Communicating and Understanding Camera Culture」
CG-ARTSと映像新聞社は、会場内インターナショナルセンターのプレゼンテーションエリアで、
SIGGRAPH2009のコースでも講師をつとめる、Ramesh Raskar氏(Camera Culture, MIT Media Lab)
を迎え、私たちの生活が「次世代カメラ」によってどのように変化するかに焦点をあてたフォーラム
を開催します。
http://www.siggraph.org/s2009/community/international_resources/events/index.php
■アートギャラリー日本語音声ガイドポッドキャスト
3つのギャラリーのテーマの説明と、展示作品の中から選ばれた作品を音声で紹介します。
現在、次のURLからmp3ファイルをダウンロードできます。
http://www.siggraph.org/resources/international/podcasts/s2009/
■アートギャラリー日本語ガイドツアー
今年もアートギャラリーのガイドツアーを行います。
スケジュールは会場内インターナショナルセンターに表示される予定です。
■会期中の日本関連のレセプション
・The 22nd Anniversary CG Show/SAKE Barrel Opening Party at
SIGGRAPH 2009」(河口洋一郎氏)
8月3日(月)20時-21時30分
Sheraton New Orleans、Armstrong Ballroom
・Tokyo ACM SIGGRAPH Chapter Party
8月4日(火)21:00−23:00
Sheraton New Orleans、 Grand Ballroom Section B