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Conferenece Exhibition Call For Participation(参加募集) Presenters Media Registration

論文

スピーチはそれ自体文明である。
言葉は、たとえ正反対の言葉でさえも繋がりを維持する―
私たちを孤立させるのは沈黙だ。
THOMAS MANN, Magic Mountain


SIGGRAPH論文プログラムは、コンピュータグラフィックスとインタラクティブテクニックにおける最高の研究を提示し続けます。当プログラムは、画期的で刺激的かつ非常に重要な新しい成果を発信する世界最高の国際フォーラムという伝統を守り続け、何代にもおよぶ研究者のインスピレーション源として、その役割を果たしてきました。論文プログラムは、当分野の基準を設定し、将来の方向を示す高いレベルと質を有するオリジナル論文を募集します。

SIGGRAPH 2005では特に、3Dグラフィックスとビデオの融合に取り組む作品を募集しています。また、システム志向の研究および医療、産業、アート分野における斬新なコンピュータグラフィックス適用に関する提案も歓迎いたします。

また、例年どおり、コンピュータグラフィックスと重なる以下の分野からの応募も大歓迎です:科学的ビジュアライゼーション、コンピュータゲーム、人とコンピュータとの交流、CAD、コンピュータビジョン、ロボット工学。もちろん、これが全てではありません。

アイデアの秀逸さを最大の採用基準とするのが当プログラムの伝統です。SIGGRAPH 2005の当分野もしくは他の分野に研究成果を提出したいと思っている研究者の皆さんは、論文内容がSIGGRAPHコミュニティーに適しているか否かの判断を仰ぐと同時に、委員会が皆さんの論文に適した審査員を獲得できるように、研究内容についての短い紹介文を締切日に先立って 論文諮問委員会 に送ることを是非検討してみてください。

すでに出版された論文およびSIGGRAPH 2005の論文審査期間中に他の会議もしくはジャーナルに提出された論文は受け付けません。また、SIGGRAPHの他プログラムに同時提出中の論文や過去に発表した論文との重複部分が多いものも、審査対象とはなりません。

今年の応募プロセスおよび要件には幾つかの変更点がありますので、提出物を準備する前に必ず対応する 応募チェックリスト に目を通してください。論文諮問委員会は応募期間を通して当プログラム議長と協力することになっていますので、質問や懸念がある方は、SIGGRAPH 2005 e-メール質問用紙を使用して、何時でも私か委員会メンバーに遠慮なくお尋ねください。

Markus Gross
SIGGRAPH 2005 Papers Chair
Eidgenössische Technische Hochschule Zürich
acm.orgsiggraph.org