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プレスリリース

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016.06.30 ━━━
平成28年度[第20回]文化庁メディア芸術祭
7月7日(木)より作品募集をスタートします。
<http://j-mediaarts.jp>
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文化庁メディア芸術祭実行委員会は、平成28年度[第20回]文化庁メディア芸術
祭を開催します。
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、
マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を
提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。平成9年度(1997年)の開催
以来、高い芸術性や創造性をもつ優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の
展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催して
います。
20回目となる今年度も、7月7日(木)より作品募集を開始します。
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で過去1年間
(2015年9月10日〜2016年9月9日)までの間に完成または、すでに完成してこの
期間内に公開された作品を対象に、プロ、アマチュア、自主制作、商業作品を
問わず、世界中から広く作品を募集します。
昨年度[第19回]は、世界87の国と地域から4,417点に及ぶ作品の応募があり、
なかでも国内からの応募数は2,201点と過去最多となりました。文化庁メディア
芸術祭は多様化する現代の表現を見据える国際的なフェスティバルへと成長を続
けています。

なお、今年度より募集から審査、発表までのスケジュールを大幅に変更いたしま
した。
応募作品は審査委員会による審査を経て、各部門の大賞、優秀賞、新人賞、審査
委員会推薦作品と功労賞を2017年3月中旬に発表いたします。
(受賞作品展は2017年度の夏〜秋に開催予定)。
また、文化庁メディア芸術祭の20周年を記念し、第20回文化庁メディア芸術祭と
は別に、企画展『文化庁メディア芸術祭20周年企画展−変える力』を10月に実施
いたします。

募集期間:2016年7月7日(木)〜9月9日(金) 日本時間 18:00 必着

今年度も、作品募集からスタートします。
インタラクティブアート、映像、ゲーム、ウェブ、アニメーション、マンガとい
ったメディア芸術の広範な表現による多彩な作品をお待ちしております。

■応募方法 —ウェブサイトより応募可能です。
応募申込、作品応募は第20回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトで手続き可能で
す。応募申込として必要情報を入力し、審査用資料のデータをアップロードすれ
ば完了です。また、配布中の募集要項に添付された応募用紙を同封し、郵送で
応募することも可能です。
※応募方法等の詳細は、第20回文化庁メディア芸術祭ウェブサイト
(http://festival.j-mediaarts.jp)、募集要項でご確認ください。

■平成28年度[第20回]文化庁メディア芸術祭実行委員会(予定)

<会長>
宮田 亮平(文化庁長官)

<運営委員>
青木 保(国立新美術館長)
建畠 晢(多摩美術大学長)
古川 タク(アニメーション作家)

<審査委員>
アート部門
石田 尚志(画家/映像作家/多摩美術大学准教授)
佐藤 守弘(視覚文化研究者/京都精華大学教授)
中ザワ ヒデキ(美術家)
藤本 由紀夫(アーティスト)
森山 朋絵[予定](メディアアートキュレーター/東京都現代美術館学芸員)

エンターテインメント部門
遠藤 雅伸(ゲームクリエイター/東京工芸大学教授)
工藤 健志(青森県立美術館学芸員)
佐藤 直樹(アートディレクター/多摩美術大学教授)
東泉 一郎(デザイナー/クリエイティブディレクター)
米光 一成(ゲームデザイナー)

アニメーション部門
小黒 祐一郎(アニメ雑誌編集者)
木船 徳光(アニメーション作家/IKIF+代表/東京造形大学教授)
高橋 良輔(アニメーション監督)
森野 和馬(映像作家/CGアーティスト)

マンガ部門
犬木 加奈子(マンガ家/大阪芸術大学客員教授)
門倉 紫麻(マンガライター)
古永 真一(文学者/首都大学東京准教授)
松田 洋子(マンガ家)

<選考委員>
田所 淳(クリエイティブ・コーダ—)
服部 浩之(キュレーター)
水野 勝仁(甲南女子大学文学部メディア表現学科講師)

※最新情報は、第20回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトに掲載いたします。

■平成28年度[第20回]文化庁メディア芸術祭 募集概要

<募集部門>
4部門(アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ)

□ アート部門
インタラクティブアート、メディアインスタレーション、映像作品、映像インス
タレーション、グラフィックアート(デジタル写真を含む)、ネットアート、
メディアパフォーマンス等

□ エンターテインメント部門
ゲーム(テレビゲーム、オンラインゲーム等)、映像・ 音響作品(ミュージッ
クビデオ、自主制作・広告映像等)、空間表現(特殊映像効果・演出、パフォー
マンスを含む)、ガジェット(プロダクト、ツールを含む)、
ウェブ(ウェブプロモーション、オープンソースプロジェクトを含む)、アプリ
ケーション等

□ アニメーション部門
劇場アニメーション、短編アニメーション、テレビアニメーション、オリジナル
ビデオアニメーション(OVA)等

□ マンガ部門
単行本で発行されたマンガ、雑誌等に掲載されたマンガ(連載中の作品を含む)、
コンピュータや携帯情報端末等で閲覧可能なマンガ、同人誌等の自主制作のマン
ガ等

<募集期間>
2016年7月7日(木)〜9月9日(金)日本時間 18:00 必着

<応募条件>
※応募する作品が下記に該当するかを必ず確認の上でご応募ください。

□ 2015年9月10日(木)から2016年9月9日(金)までの間に完成または、
すでに完成してこの期間内に公開された作品。
※更新、リニューアルされた作品で上記期間中に完成、または発表された作品も
応募可能です。
※応募する作品数に制限はありませんが、同一の作品を複数の部門に重複して
応募することはできません。

□ 応募者は作品の著作権を有することが必要です。
代理の方が応募する場合は、必ず著作権者に承諾を得てください。
※応募申込をもって、応募者および作者の同意を得られたものとします。
※募集要項・第20回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトに記載された応募規定
特記を必ずお読みいただき、同意の上でご応募ください。

<各賞>
高い芸術性と創造性を基準として、部門ごとに大賞、優秀賞、新人賞を選定しま
す。
また、審査委員会の推薦により、メディア芸術分野に貢献のあった方に対して、
功労賞を贈呈します。

メディア芸術祭賞(文部科学大臣賞)
□大 賞:賞状、トロフィー、副賞60万円
□優秀賞:賞状、トロフィー、副賞30万円
□新人賞:賞状、トロフィー、副賞20万円
□功労賞:賞状、トロフィー
このほか、優れた作品を審査委員会推薦作品として選定します。

※注目の作品を教えてください。
同時代の優れたメディア芸術作品の応募を促進するため、第20回文化庁メディア
芸術祭ウェブサイトにて、メディア芸術作品の情報を一般より広く受付けます。
いただいた作品情報は、事務局にて調査を実施し、作品応募へとつなげます。

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★お問合せ先
文化庁メディア芸術祭事務局[CG-ARTS内]
Email : jmaf@cgarts.or.jp
Tel : 03-3535-3501(受付時間:平日10時〜18時)
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文化庁メディア芸術祭総合ウェブサイト
http://j-mediaarts.jp

第20回文化庁メディア芸術祭ウェブサイト
http://festival.j-mediaarts.jp

Facebook
http://www.facebook.com/JapanMediaArtsFestival

Twitter
@JMediaArtsFes

※第20回文化庁メディア芸術祭ウェブサイトのプレスページでは、
リリースの閲覧、取材や広報用素材の申請が可能です。

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【広報問合せ先】
文化庁メディア芸術祭事務局 広報担当[hilo Press内]鎌倉・佐藤
Email : jmaf19-pr@hilopress.net
Tel : 03-5577-4792 Fax : 03-6369-3596 ※受付時間:平日10時〜18時
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-18-11-905
(ニュースの内容は転載自由ですが、ご一報をお願い致します。)