━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013.11.12 ━━━
文化庁支援事業 3DCGアニメーター育成に関する「教育者向けワークショップ」
―キャラクターの分析・演技・手描きアニメ表現の教育法―
<https://www.cgarts.or.jp/seminar/information/131224/index.html>
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世界のアニメーション制作では、3DCGを活用することが主流となっています。
日本でもその傾向は強まり、3DCGキャラクターに魅力ある演技をさせることがで
きる3DCGアニメーターが求められています。
3DCGキャラクターに命を吹き込むには、アニメーター自身が演技者になってキャ
ラクター表現を考えられなければなりません。
自分自身で演技をして、それをビデオに撮ったり鏡に映して、3DCGキャラクター
に演技付けをすることが必要です。
こした行為を身近に感じて頂き、演技の指導を行えるように、教育機関や企業の
教育指導者の皆さまに体験頂くワークショップを文化庁支援で開催します。
■主催 公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)
■支援 文化庁
■後援 NPO法人映像産業振興機構(VIPO)
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAj)
一般社団法人日本動画協会(AJA)
一般社団法人VFX-JAPAN
(申請中を含む)
■日時 2013年12月24日(火)〜25日(水)各日10:00〜17:30
■会場 学校法人・専門学校HAL東京 総合校舎コクーンタワー
(東京都新宿区西新宿1-7-3)
■対象 ・3DCGを利用したアニメーション、ゲーム、映画などのコンテンツ制
作の指導に係る、大学、専門学校、高等学校、企業の教育指導者
・2日間出席可能な方
■定員 約20名
■参加費 無料
■講師 荒木シゲル(マイムアーチスト、コムトレーニング講師)
笹原和也(アニメーション監督、CGディレクター、CGデザイナー)
など
■プログラム
https://www.cgarts.or.jp/seminar/information/131224/index.html
○オリエンテーション
・演技力とアニメーション表現について
・キャラクターの分析について
・ウォーミングアップエクササイズ
○身体表現基礎 [パントマイム演習]
・コーディネーション
・身体各所の役割と動かし方
・グループワーク(登場場面の演出)
○基本動作 [パントマイム演習]
・パントマイム表現の手順
・腕を使った表現、全身を使った表現
・重力、力強さ、自信の見せ方
・グループワーク(パントマイムを使った場面作り)
○制作現場でのパントマイム演習活用/手描きアニメ表現 [講義]
・演技教育の重要性について
・手描きアニメの動きの表現について
○キャラクター [パントマイム演習]
・キャラクター性と歩き方の違い
・特徴的な動きとキャラクター
○ステイタス [パントマイム演習]
・ステイタスの違いによる振る舞い方の違い
・ステイタスを利用した演出
○3DCGキャラクターアニメーション [CG演習]
・パントマイム演習や手描きアニメの動きの表現講義で得られた知識やスキルの3DCGキャラクターへの応用
○まとめ
・身体運動と創造性について、など
・意見交換、質疑応答
■申し込み方法・詳細情報
https://www.cgarts.or.jp/seminar/information/131224/index.html
★お問い合わせ
CG-ARTS 教育者向けワークショップ担当
https://www.cgarts.or.jp/contact/
Tel 03-3535-3501
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【リリース発信者情報】
公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)
教育者向けワークショップ担当
https://www.cgarts.or.jp/contact/
Tel 03-3535-3501 Fax 03-3562-4840
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-16
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