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河口洋一郎氏を囲むパーティが開催
2007.08.07




 SIGGRAPHでは、会期中、さまざまな団体やユーザー・グループなどによるパーティーが会場周辺のホテルなどで開かれる。一種の業界や学会のコミュニティがその期間、会場周辺に集まり、街中を歩いているだけで多くの関係者・知人と行き交う「濃い」状況になる。そのパーティーのさきがけが、毎年川口洋一郎氏によって開催される通称「SAKE Party」だ。8月5日夜、コンベンションセンターに隣接するマリオットホテルで、世界的なCGアーティストとして知られる河口洋一郎氏を囲む恒例のパーティ「The 20th Anniversary CG Performance and Opening show at SIGGRAPH 2007」が開催された。およそ20年前から開催しているパーティには、河口氏の作品披露と名物となっている酒樽の鏡開きに多くの人が集まり、CGが琴の生演奏とダンサーの動きにとともに踊るという河口氏のユニークな作品を観賞した。
 Siggraphポスター&スケッチのチェアマンであるアダム・フィンクルスタイン氏や東大の安田浩教授などを壇上に迎え、ハッピ姿で酒樽のふたを木槌で叩き、例年同様の賑わうパーティとなった。

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