SEMINOR セミナー

[秋期SEMINAR]  CG-ARTS×画像電子VC委員会

ビジュアルコンピューティングの新奇性と未来

制作現場や研究機関で活躍される方々を迎え、CG・映像を超えたメディアとの融合について、これからのビジュアルコンピューティング(VC)の発展の方向性、新奇性を探求するセミナーを開催します。

本セミナーは、日本最高レベルのCG研究者たちが集う研究会である画像電子学会のビジュアルコンピューティング研究委員会が主催する秋期セミナーです。 今回は、さらに社会の第一線で活躍されている方々に参画いただくことで、産業界のニーズと研究のシーズを結びつけたいという趣旨から、CG-ARTSと共催にて実施いたします。

先端技術の紹介からエンターテインメントでの活用、AI(人工知能)の未来まで、さまざまな角度で解説、セッションいただきますので、ぜひご参加ください。

プログラム

 
13:30-14:30 「HoloLensが実現するMRの世界-」

2017年1月に株式会社ホロラボを設立し、Windows Mixed Realityに日本でいち早く取り組み、全国各地でMeetupを開催するなど最新コンピューティングの調査・研究・開発・啓蒙活動と精力的に活動されている中村氏が、HoloLenseのデモを交えながら、その概要や開発方法、そしてこれからのコンピュータの在り方について語ります。

プロフィール:1982年生まれ。2012年にKinectがきっかけで個人事業主となり、KinectなどDepthセンサーのアプリ開発や講演、執筆などを行う。
2017年にHoloLensに特化した「株式会社ホロラボ」を設立。HoloLensに関する各種活動を開始。HoloLensやWindows Mixed Realityに関するアプリ開発や講演、コミュニティでの啓もう活動を行っている。
著書に「KINECT for Windows SDKプログラミング v2センサー対応版」など。

 
14:40-15:40 「高速画像処理が切り拓く知能システムの未来と産業応用」

毎秒1,000フレーム以上で画像を処理することにより、人をはるかに超える性能で動作する機械を生み出すことができる高速画像処理。実際にそうした数々のシステムを世に送り出してきた東京大学の石川教授が、常識をくつがえす高速画像処理が産業分野で切り拓く「知能システムの未来」について語ります。

プロフィール:1979年、 東京大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修士修了。通商産業省工業技術院製品科学研究所を経て、1989年東京大学工学部計数工学科助教授。現在、同大学情報理工学系研究科創造情報学専攻教授。
この間、2002年より2006年まで、東京大学総長特任補佐、副学長、理事・副学長を歴任。センサフュージョン、超並列・超高速ビジョン、超高速ロボット、ダイナミックイメージコントロール、アクティブパーセプション等の研究に従事。2011年紫綬褒章受章。
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/members/ishikawa/ishikawa-j.html

 
15:50-16:50 「テクノロジー×アート / 本質探しの連続」

グラミーショーでのレディ・ガガのコラボレーションやAyabambiとのコラボレーションによるフェイスマッピングなど世界的な話題作をつくってきた浅井氏が、どんな発想からイノベーティブなアイデアを思いつくのか?妥協のないテクノロジーの追求と、表現の本質探しの中で「深く」「強い」作品をどうやって生み出していくのか?コラボレーションするアーティストの可能性をどうやって引き出していくのか?そのクリエイティブのヒントやプロセスを解説していきます。

プロフィール:クリエイティブ/テクニカルディレクター/メディアアーティスト。2016年グラミー賞でのレディーガガへのフェイスマッピングやintelのグローバルプロモーションでの”Connected Colors”、ミラノ・トリエンナーレで展示中のlase hologram”light of birth、攻殻機動隊virtual reality diverなどで世界的に知られる。”OMOTE”、じめの国内外のプロジェクションマッピングシーンをリードしてきた。また世界各地のメディアアートフェスティバルのスピーカー、審査員としても活躍。イノベーティブな表現に挑戦している。
WWW.NOBUMICHIASAI.COM

 
17:00-18:15 「AI(人工知能)で自律する物語とは」

日本独自のアニメという手法を取り入れながら、3DCGアニメの新たな方向性を見出した「BLAME!」。世界観と演出、クオリティの高さが話題のこの作品をAI(人工知能)と物語の視点で探ります。ゲームAI開発者として著名な三宅陽一郎氏と、「BLAME!」の瀬下寛之監督が、物語とAIが共創するコンテンツの未来について語ります。

プロフィール:1980年代から映画、TVCM、ゲーム映像など、様々な分野のCG/VFX制作でCGディレクター/デザイナーとして従事。代表作:『シドニアの騎士』(2014年)、『亜人』(2015年-2016年)、『BLAME!』(2017年)、『GODZILLA 怪獣惑星』(2017年11月公開予定)。

プロフィール:株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー。デジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。共著『デジタルゲームの教科書』『デジタルゲームの技術』『絵でわかる人工知能』(SBCr) 、著書『人工知能のための哲学塾』(BNN新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)。

 


日程・会場・申込みなど

主 催 画像電子学会ビジュアルコンピューティング研究委員会
CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)
日 時 2017年11月15日(水) 13:15-18:15
会 場 早稲田大学
グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター(40号館)
プレゼンテーションルーム
【ACCESS MAP】
対 象 主催者会員、研究者、CGプロダクション、ゲーム制作会社、学生など
定 員 150名
受講料
(税込)
一般  10,000円
会員(主催団体会員) 8,000円
CG-ARTS認定教育校 8,000円
CG-ARTS委員 8,000円
学生・シニア会員 3,000円
CG-ARTS認定教育校学生 3,000円
   
  申込
   
スケジュール 13:00 受付開始
13:15 開会
13:30-14:30 「HoloLensが実現するMRの世界-」
14:40-15:40 「高速画像処理が切り拓く知能システムの未来と産業応用」
15:50-16:50 「テクノロジー×アート / 本質探しの連続」
17:00-18:00 「AI(人工知能)で自律する物語とは」


 

お問い合わせ

CG-ARTS
〒104-0061東京都中央区銀座1-8-16
tel 03-3535-3501 fax 03-3562-4840 
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