SEMINOR セミナー

[SEMINAR]  ミザンセーヌ向上のための基礎講座 −デジタル時代のミザンセーヌ−


映像コンテンツの制作で最もリスクヘッジに役立つのはシナリオ、収益性の高いのはキャラクター、そして映像コンテンツの価値を最も上げるのはミザンセーヌです。映像制作先進国で注目されているミザンセーヌの最新コンセプトを短時間のうちに把握し、利用できるようにします。

ミザンセーヌとは・・・・
フランス語で「シーンにのせる」という意味。映像制作におけるミザンセーヌとは、シーン構成を行うための様々な作業のことで、英語ではディレクション、プロダクションデザイン、そして各種のスーパーバイザーが分担する作業のこと。

プログラム

 
前編  ●ミザンセーヌの特色
     ●欧米での試み
     ●デジタル時代のミザンセーヌ
後編  ●ミザンセーヌの失敗例と成功例
     ●共通コンセプトと専門表現
     ●映像コンテンツの価値をあげるために
     ●質疑応答

※本セミナーの内容は予告無く変更させていただくことがございますのでご了承ください。


講師

 
金子 満 (東京工科大学・客員教授)

フジテレビの制作部、映画部を経て、アメリカMGMスタジオで「ドクトルジバゴ」のデイヴィッドリーン、「拳銃無宿」のヴィンセントフェネリー組に配属。帰国後、CGスタジオJCGLを創立、アメリカでメトロライトスタジオを創立、「トータルリコール」の特殊効果(アカデミー特別視覚効果賞)やコンピュータアニメ制作システムの開発などを行う。その後、慶應義塾大学SFC教授を経て、現在、東京工科大学客員教授、中国徳稲マスターズアカデミー教授。学術博士(東京工業大学)。著書に「映像コンテンツの作り方」、「シナリオライティングの黄金則」など。VIPO理事、CG-ARTS協会理事。


日程・会場・参加費など

 
主 催  CG-ARTS協会
      VIPO(NPO法人映像産業振興機構)
日 時  2012年3月29日(木) 15:30〜17:30(開場15:00)
会 場  銀座 フェニックスプラザ 第一+第二会議室
      東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館 3階
       アクセスマップ
定 員  96名
   無料

申込みの受付は終了いたしました。

お問い合わせ

CG-ARTS協会
〒104-0061東京都中央区銀座1-8-16
tel 03-3535-3501 fax 03-3562-4840 
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