BIRD!BIRD!3

幾何学的なモチーフとペンギンを独特のモーフィングによって連続的に繰り返す事で映像的なリズムを生み出し、見ていて疾走感のある心地よい作品となっている。途中挿入される空き缶や、ペンギン、その他のモチーフにはしっかりとした量感や立体感がある事で作品としての説得力を生み、完成度を支える為の非常な重要な要素となっている。
(谷口充大)

吉崎 愛果
多摩美術大学
アニメーション