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第10回受賞者の声 U-18賞

協力:読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」

第10回学生CGコンテストでU-18賞を受賞した林俊作君。
小学校6年生ながら、その力強いイマジネーションや描かれている世界観は審査委員一同を驚かせました。
この日、学生CGコンテストの受賞をきっかけに「大阪ほんわかテレビ」(2005/5/22放送)の取材を受けることになった林君に撮影の合間をぬって、学生CGコンテストで受賞した感想や、将来の夢について聞いてみました。


最初はイラストレーターである父親に教わりながらCGを始めた林君は、CGを覚えてすぐにその才能を開花させる。小学校2年生で『第10回ひたちパソコン画伯大賞』の3年生以下の部で優勝。その後も『東レデジタルクリエイションアワーズ』など数々の賞を受賞。
その後、「感情を持ってしまった指人形と妖怪」をテーマにCGで絵を描き続け、シリーズ化。学生CGコンテストにもこの一連の作品を応募し、見事U-18賞を受賞した。

審査委員は作品について、「初めて見た時は小学生の作品とは知らずに、非常に攻撃的だが魅力的な落書きのような感覚でながめていた。キャラクターの造形や配色にとてつもない才能を感じる」と評価している。

―パソコンで絵を描き始めたのはいつ?

「7歳ぐらい。幼稚園の頃から絵の具がたくさん家にあったから、落書きみたいなものはたくさん描いてた。」

―応募作品を描くイメージはどこから?

「いつも頭の中に妖怪がいるんだ。」

―パソコンで絵を描くことについてはどう思う?

「1枚の紙にペンで描いた絵が、コンピューターにスキャンするともっと面白くなる。たとえば妖怪の絵を描いたら、CGにすることで妖怪たちがより遊んでくれる。そういうところが面白い」

第10回学生CGコンテスト U-18賞受賞作品 「Glove Puppet1、Glove Puppet2、Glove Puppet3」

―好きなアーティストはいますか?

「僕が好きなアーティストはティム・バートンとディーン・テイラー。ティム・バートンは『マーズ・アタック!』や『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督。ディーン・テイラーは『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の美術監督です。この人たちが僕の好きなアーティストであり、目標でもある。」

―将来の夢は何ですか?
「『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は何回も見た。あの映画みたいな絵が描けたらいいなぁと思っている。アニメーションも大好きで、最近はアニメーションにも挑戦してる。絵を動かすのは面白い。3分くらいのアニメーションは作れるようになってきた。これからもどんどんやっていって、最終的には30分くらいのアニメーションを作ってみたい。
他にも『ゲルニカ』みたいに大きな絵も描きたい。人形も作ってみたい。大きなオブジェも作りたいし、グエル公園みたいなものも造りたいし、やりたいことはたくさんある。でも、何よりもまず絵を描き続けていきたい。そしてどんどんいろんなことに挑戦して、夢をかなえていきたい。」

自室でテレビクルーの取材を受ける林君。右端は壁に張られた絵の前で父親の貞三さんと

取材を受ける林君を見守っていた父親の林貞三さんは、「大人なら半年かかることをゲーム感覚であっという間に覚えてしまう。妖怪の絵を描いているから「なにわの妖怪少年」と言われることもあるが、妖怪だからいけない、とは思わない。もっと自分の世界をどんどん掘り下げていって欲しい。できる限りサポートしてあげたい。」と林君の創作活動を全面的に支持している。

毎日、学校から帰ると3〜4時間は絵を描いているという林君。
「いろんな人に僕の絵を見て欲しい。だからいっぱい絵を描こうと思う。」

林君の今後の展示会情報
こどもの時に見た夢 2005〜こどもだけのCG作品展〜

会 期:2005年8月9日(火)〜14日(日)
時 間:9:00〜18:00(最終日は16:00まで)
会 場:神奈川県民ホールギャラリー 第一展示室
入場料:無料
主 催:アジアグラフィック・神奈川県民ホール「(財)神奈川芸術文化財団」
後援(予定):神奈川県・神奈川県教育委員会・CG-ARTS協会・セイコーエプソン梶E潟純Rム
企 画:喜多見康事務所

二人の天才CG少年 須藤健斗vs林俊作 CG作品展
B1〜B0の大型パネル作品をそれぞれ10〜20点程度出品。新作を含むアニメーション作品を数点づつ発表、随時上映。東西二人の天才CG少年が開催する、初の2人展です。今までの代表作。新作などを大型パネル化し、一挙展示。期間中に2人の対談トークショーと作品制作実演デモを開催予定


※所属、学校名、学年は受賞当時のものです。


受賞作品展 2009年2月4日〜2月15日 国立新美術館にて メディア芸術祭と同時開催
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