■受賞のコメント このＣＧコンテストで受賞できた事をとても嬉しく思います。 今回の作品は、監督の私を含むスタッフ全員にとって初めての作品です。 みんなで頭を悩ませ模索しながら、作りたいイメージに少しでも近づけようと努力しました。 スタッフの協力なしにはこの作品は作れなかったと思います。また、たくさんのアドバイスを下さった先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。この作品を見た人が、舌打ちを聞く度に「舌打ち鳥が鳴いてるな。」と思っていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。 ■審査講評 何といっても、人物の感情の流れを「頭の上の鳥」で表現した発想がユニークだ。 そして、そのコンセプトは柔らかなタッチの手書きのアニメーションの中で丁寧に表現されている。 複数のメンバーで描かれているが、絵のバラつきもなく制作面においても成功している。