1981年東京大学工学部機械工学科卒業、86年同大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。93年より筑波大学助教授。触覚などの身体的な感覚を活用するメディア技術の研究を行う。バーチャルな物体の硬さや重さを手に伝える装置や、バーチャルな建物を歩く感覚を足に与える装置を制作。94年より8年続けてSIGGRAPHに出品する傍ら、96年と01年にPrix Ars Electronica入賞。
内山 光司(インタラクティブクリエイティブディレクター)
1984年電通入社。01年株式会社ワンスカイ設立、取締役兼クリエイティブ・ディレクター。 広告や映像制作の他、主に広告キャンペーンの分野でウェブサイトのディレクションを行う。東京インタラクティブ・アド・アワード グランプリ、ONE SHOW Interactive Gold Pencil、2度の文化庁メディア芸術祭優秀賞等をはじめ受賞多数。
塩田 周三(ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)
1991年新日本製鐡株式會社入社。ビジネスコンサルタントを経て、97年5月ドリーム・ピクチュアズ・スタジオの立上げに参画。99年3月ポリゴン・ピクチュアズ制作部長、03年6月代表取締役就任。日本のみならず海外マーケットを積極的に開拓。04年末からはAardman AnimationsとCGTVシリーズを製作予定。Prix Ars Electronica, SIGGRAPH等、国内外の審査員を歴任。