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┃CG-ARTS Mail News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━15.01.21━
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平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭
メディア芸術の“いま”を感じる受賞作品展、いよいよ開催
‐全受賞作品の展示と約150回のプログラムを実施‐
<http://j-mediaarts.jp>
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このたび、文化庁メディア芸術祭実行委員会は「平成26年度[第18回]文化庁メ
ディア芸術祭受賞作品展」を2015年2月4日(水)から2月15日(日)までの12日間、
東京・六本木の国立新美術館を中心に開催します。
本展では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世
界71ヶ国・地域からの3,853作品の応募から選ばれた全受賞作品と功労賞受賞者の
功績等を紹介します。厳正な審査で選ばれた今年度を代表するメディア芸術作品の
数々と、国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集う様々な関連イベントを
通じて、メディア芸術の“いま”を映し出します。

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平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展 開催概要
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会 期= 2015年2月4日(水)〜2月15日(日)
会 場= 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)※2月10日(火)休館
     10:00〜18:00 金曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
     シネマート六本木(東京都港区六本木3-8-15)
     スーパー・デラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F)他
     ※開館時間、休館日は会場によって異なります。
入場料= 無料 ※全てのプログラムは参加無料です。
主 催= 文化庁メディア芸術祭実行委員会
公式ウェブサイト= http://j-mediaarts.jp

※関連イベントの申込方法はプログラムによって異なります。
 詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。

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1.展示 会場:国立新美術館[2階 企画展示室2E]

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ。多彩な表現に出会う
12日間。

国立新美術館の展示室では、4部門の受賞作品と功労賞の功績を一堂に展示します。
ダイナミックなインスタレーションやインタラクティブアートに加え、ゲーム、
ガジェット等の体験型作品も展示。さらに、アニメーションやマンガ作品を貴重
な関連資料とともに紹介します。

□注目の展示作品!
<アート部門>
優秀賞 『センシング・ストリームズ−不可視、不可聴』
メディアインスタレーション 坂本 龍一/真鍋 大度 [日本]

携帯電話やラジオなどから発せられる電磁波を音と映像で表現するインスタ
レーション作品。札幌国際芸術祭2014で展示された大迫力のスケールをその
ままに体験できます。

優秀賞 『Nyloi¨d』メディアパフォーマンス
Cod.Act (Michel DE´COSTERD / Andre´ DE´COSTERD) [スイス]

2月4日から8日までの5日間限定でパフォーマンスを実施!第14回そして第16回
文化庁メディア芸術祭で過去二度の大賞を受賞しているCod.Actの、巨大な生物
を思わせる最新作をお見逃しなく。

※パフォーマンスの時間は公式ウェブサイトでご確認ください(事前申込不要)

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<エンターテインメント部門>
大賞 『Ingress』ゲーム、アプリケーション
Google’s Niantic Labs(創業者:John HANKE)[米国]

本展のための特別展示として、三面プロジェクションで『Ingress』のAPIを活
用した映像空間が出現。ゲーム内に登場する「Power Cube」、そのリアル版と
なるオブジェも展示。リアルとバーチャルが融合するゲームの世界観を臨場感
たっぷりに体験できます。

新人賞 『Auto-Complain』アプリケーション、ウェブ、ガジェット
Florian BORN [ドイツ]

自転車に搭載して走行すると道路の凹みを検知し、その位置を地図上にマッピ
ングすることができるアプリケーション『Auto-Complain』。今回は、作家が
来日し、特別に東京バージョンを制作します。実際に作品を使用した東京の街
の様子をご覧いただけます

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<アニメーション部門>
大賞 『The Wound』短編アニメーション Anna BUDANOVA [ロシア]

作品をじっくり鑑賞できる上映スペースを特別に開設。作品の制作過程がわか
る直筆スケッチやビデオコンテも展示します。26歳の若手監督ながら巨匠の風
格が漂うと評価された本作品。その作品世界をお楽しみください。

新人賞 『たまこラブストーリー』劇場アニメーション 山田 尚子 [日本]

代表的なシーンを集めたファン待望の『たまこラブストーリー』特別スペース
が登場。別会場シネマート六本木では監督を招いたトークも開催します。何気
ない日常の中にあるみずみずしい感動が描かれる本作。その制作過程をご覧い
ただけます。

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<マンガ部門>
大賞 『五色の舟』 近藤 ようこ/原作:津原 泰水 [日本]

本作を構成する膨大な数の直筆原稿(原画)を展示。さらに、原作のテキスト
も併せて展示し、本作の魅力、その世界観をご紹介します。

優秀賞 『アオイホノオ』 島本 和彦 [日本]

作者はどのようにこの作品を制作しているのでしょうか。会場では、カラー
ページの原画や作者の仕事机の様子も紹介します。作品に描かれる80年代の
熱気を感じてください。

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2.上映
会場:シネマート六本木[3階 スクリーン4]、国立新美術館[3階 研修室A・B]

全部門の受賞作品と審査委員会推薦作品の映像53点を上映!

美術や広告等の映像表現、さらにはアニメーション、ミュージックビデオまで
を集めたメディア芸術祭の特別プログラムを上映します。さらに、受賞作家や
監督が出演するトークイベントもあわせて開催します。

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3.マンガライブラリー 会場:シネマート六本木[1階 エントランス]

今年度の受賞・審査委員会推薦作品、全巻を読破しよう!

マンガ部門の受賞作品、審査委員会推薦作品の全巻等を自由に読むことができ
るマンガライブラリー。オンライン作品も閲覧いただけます。

開設時間:10:00-19:00
※2月10日(火)はご利用いただけません。 ※2月15日(日)は18:00まで。

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4.関連イベント

ラウンジトーク&ライブパフォーマンス/シンポジウム/ワークショップ/
ガイドツアーなど

※関連イベントには事前申込が必要なものと不要なものがあります。
 また、申込方法はプログラムによって異なります。
 詳細は公式ウェブサイト(http://j-mediaarts.jp)でご確認ください。
※申込受付は1月20日(火)17時から公式ウェブサイト等にて開始しています。

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■ラウンジトーク&ライブパフォーマンス[事前申込]
海外から来日中の受賞作家も多数出演!

受賞作家のプレゼンテーションと作品の実演、パフォーマンス作品の公演を行
う恒例のイベントシリーズ「ラウンジトーク&ライブパフォーマンス」。これ
まで会期中1回だったこのイベントを、今年度は4回に拡大して開催します。

□注目のイベント!
2/4(水)19:00-22:30
「オルタナティブ・フューチャー 〜エンターテインメント部門受賞作品発表会」

受賞作品展会期初日に登場するのは、今年度のエンターテインメント部門の受
賞作家たち。“文化庁メディア芸術祭のなんでも部門”ならではの多彩な表現
をプレゼンテーションやトーク、パフォーマンスで紹介します。大賞『Ingress』
のプレゼンテーション、新人賞『Slime Synthesizer』によるライブ、AC部の
高速紙芝居をはじめウェブ、サウンドデバイス、ガジェット、ゲームなどの
今年を代表するプロジェクトが登場します。

会場:スーパー・デラックス
定員:250名(事前申込制)
出演:
下浜 臨太郎/西村 斉輝/若岡 伸也(優秀賞『のらもじ発見プロジェクト』)、
ドリタ/エアガレージラボ(川内 尚文/佐々木 有美)(新人賞『Slime
Synthesizer』)、AC部(安達 亨/板倉 俊介)(審査委員会推薦作品『安全
運転のしおり』)、東江 亮(審査委員会推薦作品『TENGAMI』)、APOTROPIA
(Antonella MIGNONE / Cristiano PANEPUCCIA)(優秀賞『Kintsugi』)、
Florian Born(新人賞『Auto-Complain』)、川島 優志(大賞『Ingress』)
モデレーター:
飯田 和敏(審査委員/ゲーム作家/デジタルハリウッド大学教授)、米光 一成
(審査委員/ゲームデザイナー/立命館大学教授)
※一部日英逐次通訳あり

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■シンポジウム [事前申込]
受賞者によるプレゼンテーションや、
同時代の表現を読み解くテーマシンポジウムも開催!

国立新美術館3階講堂では、会期中12回にわたって、シンポジウムや受賞者プ
レゼンテーションを開催します。功労賞受賞者の講演や、マンガ家によるトーク、
受賞者のプレゼンテーションなど、ここでしか聞けない貴重な話題が盛りだく
さんです。

□注目のイベント!
2/8(日)14:00-15:30
マンガ部門受賞者プレゼンテーション「時代の舟に揺られて」
大賞・優秀賞に輝いたマンガ家が登壇し、作品に込めた想いと、その制作秘話
をお話します。

会場:国立新美術館[3階 講堂]
定員:250名(事前申込制)
出演:
近藤 ようこ(大賞『五色の舟』)、李 昆武(優秀賞『チャイニーズ・ライフ』)、
犬木 加奈子(審査委員/マンガ家/大阪芸術大学客員教授)、すがや みつる
(審査委員/マンガ家/京都精華大学教授)
モデレーター:
ヤマダ トモコ(マンガ部門審査委員/マンガ研究者)
※日中同時通訳あり

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■ワークショップ [事前申込]
メディア芸術をもっと楽しむ・体験する、多彩なワークショップ
聴覚障害者鑑賞ワークショップに加え、今年度は視覚・聴覚障害者を含め
た鑑賞ワークショップも開催。また、プログラミング講座など、作品制作の基
礎を体験することのできるプログラムも開催します。さらに、エンターテイン
メント部門大賞を受賞した『Ingress』をこれから始めようとしている方に向
けて、その秘策を伝授する講習会も行ないます。

□注目のイベント!
2/7(土)10:30-15:00
「『Nyloi¨d』鑑賞ワークショップ〜視聴覚障害者とともに」
視覚・聴覚障がい者の方にもメディア芸術を存分に楽しんでいただくよう、
鑑賞ワークショップを開催します。作品の体験に加え、制作したアーティスト
による解説も行います。

会場:国立新美術館[3階 研修室A・B/2階 企画展示室2E]
対象:視覚・聴覚に障害をお持ちの方および一般
定員:30名(事前申込制)
出演:Cod.Act (Michel DE´COSTERD / Andre´ DE´COSTERD)(アート部門優秀賞
『Nyloi¨d』)
※日仏逐次通訳あり

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■ガイドツアー
作品の解説を聞きながら展覧会をめぐる恒例のガイドツアー

展示作品について解説を聞きながら体験できるガイドツアー。今年度は、小学
4〜6年生を対象としたツアーも実施します。

□注目のイベント!
ガイドツアー[小学生対象][事前申込]
日時:2/6(金)17:00-18:00 ・2/8(日)・2/11(水・祝)11:00-12:00
会場:国立新美術館[2階 企画展示室2E]
対象:小学4〜6年生限定 ※保護者の同伴可
定員:各回10名(事前申込制)

ガイドツアー[一般対象][当日申込]
日時:
2/4(水)・2/6(金)・2/9(月)・2/12(木)・2/13(金)11:00-12:00
会場:国立新美術館[2階 企画展示室2E]
対象:中学生以上一般
定員:各回10名
参加方法:
当日の午前10時から展示室内の受付にてお申し込みください。(先着順)

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■インターネット配信番組「DOMMUNE」 www.dommune.com
文化庁メディア芸術祭の開催を記念した特別配信!文化庁長官も登場!!

メディア芸術祭の開催を記念し、審査委員でもある宇川直宏氏が主宰するイン
ターネット配信番組「DOMMUNE」で特別配信を行います。1日目は、文化庁長官と
若手作家らによるトークを開催。さらに2日目には、エンターテインメント部門
審査委員会推薦作品の『技術力の低い人 限定ロボコン(通称:ヘボコン) 』の
受賞者と、そのロボットが登場します。

□注目のイベント!
2/9(月)19:00-21:00
「ぼくたちが生き抜くためにいま長官に聞いてみたいこと」

出演:
青柳 正規(文化庁長官)、環ROY(ラッパー/ミュージシャン/第17回エンター
テインメント部門審査委員会推薦作品選出)、水野 祐(弁護士/Arts and Law
代表理事)、山城 大督(美術家/映像ディレクター/第18回アート部門審査
委員会推薦作品選出)

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問合せ先  文化庁メディア芸術祭事務局[CG-ARTS内]
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-16 3F
[一般受付]Tel : 03-5459-4668 ※受付時間:9時〜20時

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文化庁メディア芸術祭 公式ウェブサイト
http://j-mediaarts.jp

Facebook
http://www.facebook.com/JapanMediaArtsFestival

Twitter
http://twitter.com/JMediaArtsFes

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